乗馬を楽しみ、競馬や流鏑馬を見た折に、もし「鐙」が無かったらと、考えたのがきっかけで「鐙」を集め始めました。
 はっきりとした「鐙」の起源は記録には無いが、紀元前2世紀ごろ、北西部インドから中央アジアの騎馬遊牧民によって、初めて原始的な「鐙」が登場し、またたく間に東は中国、朝鮮半島を経て日本へ。西は南ロシア、ハンガリーを経てヨーロッパへ。また中近東アラブ諸国を経て北アフリカへ。そして大航海時代にスペイン、ポルトガルによって南アメリカへ、イギリス、フランスによって北アメリカへ伝わりました。
 「鐙」は馬上での動作を容易にした重要な道具で、世界各地で土地の風土と文化によって、単一の道具にしては、他に類をみないほど形状を変化させてきました。その豊かな形状に興味を持ち、世界各地で収集した「鐙」を披露する次第です。

 このホームページを見てくださった方々にお願いします。間違いが多分にあると思います、これを機会に、みな様からご意見をお聞きし、微力ですが「鐙」をもう少し深く研究したいと思います。ぜひ「鐙」に関しての資料やご意見がありましたらよろしく、ご指導いただければ幸いです。

このホームページの制作は、以下の方々の御協力によって出来ました。
ここに感謝の意をこめてお名前を列挙いたします。 敬称略・順不同。

ブラジル
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韓 国
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アフガニスタン

アメリカ

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Morishita Sumiko
Negdet Demiryurek ( TUGBA TRADING Co. Ltd. )
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Kumagai hiroto / Na Hyon Hee / Yamada Megumi / Taguchi Hideki
Ito Nobuyuki / Ohotake Aiko / Yoshikawa Taiji / Mogi Yutaka /

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Morisita Taiki / miyoshi Kenshin
Nakagawa Nobuhiro


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